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いつかフィンランドに行くためのデータとしてログっとこう。

いつかフィンランドに行くためのデータとしてログっとこう。_d0002395_15382245.jpg 奥さんがもらって来た「トゥルニ」ジュース。はじめて見たよ。
 原産国はフィンランドだ。
 ちょっと酸っぱくて臭い。いや、まずいね。
 「バツゲームで飲まされるヤツだよ」って奥さんがいってたぜ。

 瓶の裏ラベルによると、「トゥルニ」は、北欧やアジアに自生するグミ科の潅木で、オレンジ色の小さな果実は強い酸味があり、主にビタミンA・Cや必須脂肪酸、パルミトレイン酸を含んでいます、とあるね。
 ストレートではとても飲めたモンじゃないね。
 アイスクリーム、ヨーグルト、プリンにお好みでトッピング。他のジュースと割ってのむとか、飲み方のレシピも書いてあるよ。

いつかフィンランドに行くためのデータとしてログっとこう。_d0002395_17193164.jpg ところで、フィンランド。
 確実にいま、東欧が来てるね。
 その中でも、フィンランドだ。

 たぶん、日本人が自惚れているほど世界が日本のことを認知していないのと同じくらいに、日本人はフィンランドのことを知らないはずだ。

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●フィンランド共和国
○国土総面積:33万8145平方km○総人口:516万人○首都:ヘルシンキ○通貨:euro(ユーロ)とcent(セント)○フィンランド語の正式名称は「スミオ共和国」
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いつかフィンランドに行くためのデータとしてログっとこう。_d0002395_165033.jpg 五木寛之「風に吹かれて」は、「週刊読売」誌上に1967年4月~12月にかけて連載されたエッセイだ。
 これに1章を加えて読売出版局から出版されたものが、角川文庫収録されている。(1970年初版発行。1970年6版)ボクの本棚にあるのは、この角川文庫版だ。
 今から40年前に、五木寛之はフィンランドについて書いている。それによれば、「スミオとは、多くの湖の国といった意味だとある本に書いてあった」とある。
 また、このエッセイが書かれた時点で、「スミオは、つい五十年前まで、帝政ロシアと、スウェーデン王国の二つの外国に支配されて来た国である」ともあるね。

いつかフィンランドに行くためのデータとしてログっとこう。_d0002395_1651735.jpg 一方、 「TITLE」(文藝春秋社/2007年5月号 /3月26日発売 / 定価580円(本体552円))は、『北欧デザイン最新紀行』だしね。





 ムーミン、サンタクロースの故郷、フィンランド式サウナ、シベリウス「フィンランディア」くらいの知識しかないんだけど・・・。
 でも、今夏12回を迎えるエアギターの世界大会開催地はヘルシンキ オウルだし、フィンランドでの国民的人気を誇る(らしい)ロックバンド(LORDI(ローディー)/KISSファンクラブのフィンランド支部会長を努めていたMr.Lordi(ミスター・ローディ)-Vo & Programingを中心に1996年結成)が、アキバ方面での快進撃の余勢をかって来日し、4月9日、11日は東京、12日大阪でのコンサートを行うんだそうだ。
 学力世界一も、いまやフィンランドだしね。
 来てるよ。やっぱり。
by mimiokun3 | 2007-04-08 15:31 | 自分遺産


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