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[追悼特集]カール・ゴッチそしてハマショー。

d0002395_02196.jpg格闘技マガジン
月刊GONKAKU
(ゴンカク)
2007年10月号
イーストプレス
2007年08月23日発売
価格 780円(税込)


[追悼特集]カール・ゴッチ。
前田明日と藤原喜明のインタビューが素晴らしい。

両者が格闘家として素晴らしいのではなく、語り手として素晴らしいのだ。
うまくいえないが、その語り口に「練り」が感じられるのである。
喋りがうまいというのではない。寝てもさめても関節技を磨き上げ、練り上げることで生まれる思考の「練り」が、熟成した語りとして自然にその口から語り出される。
 技とはすなわち「練り」であり、「練り」とはまさしく思考を練り上げることなのだ、ということがわかる。
 それにしても、思考し続ける者のいいざまに、ロジックの破綻はない。どこから読んでも、指向性にブレはないのだ。
 そして、両者のインタビューは、喋りことばであるにもかかわらず、書きことばの堅牢さと骨格を、非常に高いレベルでキープしていて見事なのである。
 ひとことでいうと、知性的なのだ。
 武芸とは思考の練り上げであり、知性の練り上げであるともいえる。

 20年前、藤原喜明の関節技のトレーニング・ブックを買ったことがある。
 以来、常に頭の中で間接の取り合い・極め合いを演算し続ける藤原の思考スタイルだけが、いつの間にかボクのあたまに棲み続けてしまったのだ。
 気がつくと、ボクも頭の中で何かを「練り」上げているのだ。相手との間接の極め合いを〝エアー〟で演算している自分がいる。

 ところで、この号で、藤原喜明のインタビューを行ったと思われる食堂がひどく気になる。
 足立区一ツ家三丁目23「食堂 三岩」とある。
 暖簾には「登録商標」とも染め抜いてあり、ただものではない感じ。
 東京在住30年にして、この住所は初お目見えだ。
 何としても行かねば!!
 速攻、地図で確認したのさ。

 そして、ハマショーだ。

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HOT SPA! Vol.14             浜田翔子写真集
[浜田翔子/相澤仁美/辰巳奈都子]     竹書房 2,940円 (税込)
SPA!増刊 定価:500円


 グラビア・アイドルとして、トップ・ギアでエロ街道を驀進中のようだが、長い人生、今からトバして将来大丈夫なのか。
 胸がない分、いよいよケツで勝負かけてきたな!!
 プロダクションはそれでいいかもしれないが、ハマショー、オマエは本当にそれでいいのか。
 ま、いいんだろうな。
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by mimiokun3 | 2007-08-23 23:05 | その他

燃費悪いです。

d0002395_9464973.jpg夏休みの間に、読み残した文庫を読み終えようとしたんだけど実行できず、おととい、休み明け初日の通勤電車の中でやっと読み終えた。

出雲津軽 縄文神の血族
志茂田景樹
中公文庫/1989年6月発行

「アニマル洋子」で100円で買ったもの。

読了までに半年くらいかかったような気がする。
古代出雲史、古代津軽史は、むずかしいんんだよ。
ぜんぜん頭に入らないんだ。
もう1回、通しで読み込む必要があるな。
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by mimiokun3 | 2007-08-22 04:59 | その他

夏休みア・ゴー・ゴー2007(9) 完結編。

 【2007年8月19日(日)】
 
d0002395_685635.jpg近所の韓国家庭料理風焼肉店は、気がつくと消えうせてしまい、店舗のガラス窓には「入居者募集」のチラシが張ってある。経営者家族はどこに行ってしまったのか。
←また、代官山槍ヶ崎交差点に近い駒沢通り沿いにあったワインで育てたという触れ込みのポーク肉を使ったレストランは、この前店の前を通りかかったら、中はもぬけの殻だった。
飲食業無情也。


 さて、夏休み9連休の最終日である。
 今朝は7時から目が覚めて起きてるんだぜ。
 寝たい時に寝て、起きたい時に起きて、仕事のことも気にせずに9日間を過ごせたなんて、もうここ何年もないのではないか。
 それほどおじいちゃんになってるってことなのか!?(否定する気はさらさらないな)
 部屋に引きこもって、ネットをしたり、マンガを読んだり、ラジオを聴いたり、読み残しの文庫を読まなくちゃな~と思ったりしているうちに夕方になった。
 5時半頃チャリで外出。
 
 いや、日が短くなったね。
 南阿佐ヶ谷「書原」で新刊チェック。
 欲しい新刊が2冊あったが、給料日前でふところが苦しく、ここはグッと我慢。
 高円寺に行こうか、荻窪に行こうか一瞬迷ったが、荻窪に行くことにする。

d0002395_9481550.jpg荻窪南口には古本屋が2つある。
よく行く方を冷やかした後、もう最近はあまり行かなくなった方の店にも何気に立ち寄る。
店の前の100円の文庫本をがさごそやっていたら、長年探していた本に遭遇。

冗談でなく、思わず口元が 「\O/」 って形になったのさ!!

東京十二契
野坂昭如/文春文庫/1987年1月10日 第1刷

しかも「今月の新刊」の帯付きだ。

 この文庫が出て早々新刊で買ったのだが、その後、出来心で売ってしまい後悔することしきり。今日(こんにち)の再会までに実に丸20年を要す。
 1987年といえばボクは29歳。結婚2年目で、息子は1歳である。精神的に不安定な、実に頼りない父親であったのだ。その、不安定な自分をいつくしむように、この本は痛切に捜し求めていた本なのである。
 よい夏休みであったと思う。
 あしたから仕事をすることに苦痛はない。
 まずは、伸ばし放題にしていたこのヒゲを剃らなくちゃなって思うんだ。
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by mimiokun3 | 2007-08-19 20:19 | 自分遺産

月山ちゃんは、コミックスの2巻で2度泣いたのさ。オレも2度泣いたけど。

d0002395_1294627.jpgd0002395_11555434.jpg 金曜日にコミックスを通巻で買ってからず~っと、この作品にループでハマっているのである。
 メガネとシャツ姿とチョーカーとハイヒールがよく似合う、細身で秋田弁のトーホグ女、月山ちゃん
 風呂上りのジャージ姿もたまらん。
 安野モヨコの描くキャリアOLイメージよりも、数段リアルを感じるのはオレだけか?
 細身のトーホグ女には弱いボクだが、デ●はダメよ、デ●は。
 (ナンシー関(青森県出身)の感性だけは別にして)

 それにしても、嫌味のない非常に高品位なラブ・ストーリーである。
 物語は、この作品が描かれる前から自明のこととしてあったという風に。

d0002395_12184147.jpg 続編の「大東京トイボックス」があることは、この間初めて知ったよ。

 「月刊コミックバーズ」 (株式会社 幻冬舎コミックス)連載中。

 この掲載誌も知らなかったな~。

 しかし、正編の最後で、天川と月山ちゃんの恋が始まったところで止めておいた方が、安心して読後の満足感にひたっていられるんだ。

 作者の「うめ」先生が二人組とは、これも知らなかったのさ。

 結局、知らないことだらけじゃん!!
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by mimiokun3 | 2007-08-19 12:06 | まんが道

GO GO 横山光輝。

d0002395_19584461.jpg鬼火
燃ゆる剣!最後の闘い編
KPC/講談社

横山 光輝 著
2007年7月18日第1刷
価格 450円(税込)


地元のブック・オフで105円で速攻購入。
先月出たばっかりの新刊ではないか。知らなんだ。
うっひっひっひ!!


 カバー・デザインにグルーヴを感じるぜ。

<収録作品>
 ■鬼火/「ビッグコミック増刊」/1971年7月1日号(堂々100ページ掲載)

 ■暗殺道場/「週刊少年キング」/1969年10月19日号~(連載)

 ■ひも/「プレイコミック」/1969年5月10日号(読み切り)

 ■風夜叉/「週刊少年マガジン」1965年1月8日号~1月29日号(連載)


 60年代後半から70年代初頭にかけて青年誌に掲載された横山作品、レア・トラックス。
 「児童マンガ家」(少年マンガを描くマンガ家は、いまから40年前は例外なくこう呼ばれたのだ)から、食うために「青年マンガ」誌にも商売の手を広げ始めた横山光輝の画風を検証するためには、極めて貴重かつ重要な作品だ。

 それにしても、この作者は女の裸を描くのが下手過ぎるね~。人体標本じゃないんだからさ~。(上記「鬼火」「ひも」)
 哺乳類としてのメスの曲線描写に優れていた手塚治虫や、後年の一時期、絵師として女の体をエロティックに描くことに成功した石ノ森章太郎に比べると、はるかに劣るものがある。
 女に興味がなかったのか、逆に女に恵まれ過ぎていてエロスに感応する必要がなかったのか。そもそも、人の愛には恵まれていたタイプなのか。
 
 当時、劇画インヴェイジョンの世にあって、自らの画風に必死に劇画のセンスを取り込もうと悪戦苦闘していた様子が、これらの作品の描線からヒシヒシと伝わって来る。
 人気作家といえども、板子一枚下は地獄のなのだ、マンガショーバイは。
 結論的にいうと、劇画描線を自らの体内に取り込んで血肉化出来たのは、手塚治虫、横山光輝、石ノ森章太郎の「児童マンガ家」出身のメジャー・ビッグ3の中では、ひとり石ノ森章太郎だけだったのである。(石ノ森章太郎が、劇画の生き残り親玉であるさいとう・たかをとブラザーの交わりであったのは象徴的だ)
 いすれにしても、コンビニ・コミックスで読めるような時代が来たことに深く感謝せずにはいられないね。
 
 「暗殺道場」のキャラは、後年の「闇の土鬼」のメイン・キャラである土鬼を髣髴とさせて感慨深いものがある。
 どの作品も、今回はじめて目にする作品ばかりだ。
 生きててよかったぜ。
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by mimiokun3 | 2007-08-18 20:00 | まんが道

夏休みア・ゴー・ゴー2007(8)-5 等々力渓谷に行ってきました。

 【2007年8月18日(土)】

d0002395_19272221.jpgd0002395_19273512.jpgもう一度引き返して、等々力不動尊に行くことに。

橋を渡って上に上がると、やがて本堂が見えてきた。





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d0002395_19341077.jpg外へ外へと歩んでいくと、目黒通りに出た。

この道の先は多摩川だ。
川の向こうは川崎市。

目黒通りをゆっくりと「等々力」駅に向かう。


 帰りは電車を乗り継いで、家に帰ったのは5時15分前だった。
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by mimiokun3 | 2007-08-18 19:25 | 自分遺産

夏休みア・ゴー・ゴー2007(8)-4 等々力渓谷に行ってきました。

 【2007年8月18日(土)】

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d0002395_1933241.jpgd0002395_1934347.jpg等々力渓谷三号横穴。
古墳時代後期から奈良時代(7世紀後半~8世紀)のものと推定される横穴式古墳だ。

この横穴式古墳はガラス越しに中が覗けるようになっていて、このあたりの古墳は6基以上あり、須恵器や金属製の耳環(じかん)やガラス玉などと一緒に男女子供あわせて3体の人骨も発見されているとのことだ。

d0002395_19125287.jpgd0002395_1913339.jpg等々力渓谷三号横穴から上に上ってみると、広い道路に出た。
環八だった。

もう一度、下に下りることにする。

 等々力不動尊を左手に感じながら、さらに先を急ぐ。

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 深山幽谷の趣はしだいに消えて行き、住宅地が見えてくると、旅もだんだん終わりに近づいてきたようだ。
 渓谷は、「矢川橋」で終わりなのだ。

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by mimiokun3 | 2007-08-18 19:02 | 自分遺産

夏休みア・ゴー・ゴー2007(8)-3  等々力渓谷に行ってきました。

 【2007年8月18日(土)】

d0002395_18405388.jpgd0002395_1841115.jpgバスを降りて、何となく歩き始めると、「ゴルフ橋」が見えてきた。(写真左)

この右側が渓谷への降り口だ。(写真右)


 案内版には、平成11年(1999年)3月3日、東京都教育委員会に「名勝」指定されている。
 また、ここは、「国分寺崖線の最南端に位置する約1キロの都内唯一の渓谷」とあるね。
 では、さっそく降りてみることにしよう。
 以下、進行順に写真をカタログ的にアップ。

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by mimiokun3 | 2007-08-18 18:39 | 自分遺産

夏休みア・ゴー・ゴー2007(8)-2 等々力渓谷に行ってきました。

 【2007年8月18日(土)】

 バスは、日比谷、霞ヶ関を通って走る。
 しばらくすると、隣にいたオヤジが話しかけてきて、鬱陶しいな~と思いながらテキトーに相づちを打っていたら、バスは東京タワー下に差し掛かった。
 赤羽橋を過ぎ、慶応大学の正門前(はじめて見た!!)を通過して、バスはひたすら目黒通りを進んでいくのだ。オヤジは目黒駅で降りた。
 碑文谷の「ダイエー」はまだ看板を変えていなかった。なぜか感無量である。

d0002395_18262952.jpg丸の内からバスに乗って1時間後に、東急大井町線「等々力」駅に到着。

実は、渋谷から東急東横線に乗って「自由が丘」で東急大井町線に乗り換えて3つめが「等々力」駅なのだが、ここに来るまでに15年くらいを要した気がするぜ。


 ↑上り・下りの線路が切符売り場を両側から挟んでいるおもしろい駅なのだ。
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by mimiokun3 | 2007-08-18 18:19 | 自分遺産

夏休みア・ゴー・ゴー2007(8)-1 等々力渓谷に行ってきました。

【2007年8月18日(土)】

 等々力渓谷に行きたいと思い続けて、軽~く10年は経っていると思うよ。
 
 丸の内から等々力までのバス路線があるというのを先日知って、
 これは行かねば!!
 と思い立ち、決行の日がきょうなのだ。

 きょうこそはと、その思いを遂げに、11時半過ぎに出立。
 地下鉄丸の内線で「東京」駅に着いたのは、12時半過ぎだった。

d0002395_18074.jpgきのうと打って変わって、きょうは曇り日。
気温もきのうほど酷くはないね。

丸の内側から見た東京駅。
両サイドにいくつかの高いビルがそびえている。



 ↓中央郵便局前のバス停に移動。都バス98番系統の「等々力操車場」行きバスを待つ。

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 気分は「遠足」。遠足には〝おやつ〟がつきものだ。近くのコンビニで〝M&M〟のプレーンのマーブル・チョコを買ったのさ。
 午後1時前にやって来たバスは、都バスではなく「東急バス」だった。
 路線は共管となっているようだ。
 一番後ろの席に陣取ると、バスは午後1時頃出発した。
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by mimiokun3 | 2007-08-18 17:33 | 自分遺産